漫画『メダリスト』第4話感想

あらすじ

本番前

本番前の練習時間、いのりはジャンプをことごとく失敗してしまう。

それを見た母親は、いのりが傷つくことを恐れて、ジャンプの構成を簡単なものにするように相談する。
その光景を見たいのりは、「自分ができないせいで大人を困らせている」と落ち込む。

そんなとき、偶然通りかかった親子の「お姉ちゃんたちキレイだねぇ」「私もスケート習いたいな~」という言葉を聞き、「もう何もできなかった自分ではない」と気づく。
いのりは「私は選手としてメダリストになりたい。かっこよくなれるように頑張るから、わたしをみてて」と母親に宣言する。

本番

直前になって震えているいのりに対し、は「転んだっていい。そのときはもう一度挑戦するだけだ」と送りだす。
本番開始後、最初のジャンプでいのりは転倒してしまうが、すぐに起き上がり、冷静に演技を続ける。

その姿をみた母親は「自分がいのりのことを全然見えていなかった」後悔する。

最後のフライングシットスピンを成功させ、本来ならフィニッシュに向かうところだったが
いのりは本来構成に入っていなかったブロークンレッグを入れ、転倒による減点の取返しをはかる。

本番直後

いのりすべり見た母親は、「いままで一人で頑張らせてしまってこと」を謝り、「メダリストなる夢を応援する」と約束した。
この時点でいのりの順位は第1位。

感想

3回泣いた。

娘を思った母親の行動に傷ついたいのりが、自分自身を変えることを決意するところ。

ブロークンレッグを入れた後の回想シーンで、コーチが悩んでいるのに傷つきながら決心を固めるところ。

お母さんがいのりに謝るところ。

絶対泣くから、実際に読んでみてよ。。。

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